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エイジングケアに必須の抗酸化美容
抗酸化とは?
金属が空気に触れて錆びるように人間も空気中の酸素を体に取り込む以上必ず錆びてしまいます。
酸素は生命活動に必要なものですがエネルギーを作り出す過程で一部の酸素は活性酸素となり体を酸化させてしまいます。
この活性酸素を抑制してくれる働きのあるものを抗酸化物質といいます。活性酸素が全て人体に悪影響を及ぼすわけではなく、「スーパーオキシドラジカル」や「過酸化水素」などの化成酸素は増えすぎてしまうと細胞を酸化させる活性酸素なのではありますが、完全になくなってしまうと血管や静止精子などの必要なものを作り出すことができなくなってしまうため微量の活性酸素は必要なのです。
しかし、「ヒドロキシルラジカル」という体にとって必要な役割を全く持たず、遺伝子、たんぱく質、脂質を酸化して破壊する活性酸素は「悪玉活性酸素」と呼ばれ、これだけを抑制してくれる都合の良いものが求められているのです。
この効果が期待される夢のようなものがあればいつまでも若々しく保つことが出来ます。
究極のエイジングケアを求め、研究・実践することが抗酸化美容の世界なのです。
現在、フラーレン・水素は悪玉活性酸素のみに反応する万能の抗酸化成分と考えられています。
光老化に最強の抗酸化成分フラーレン
老化の原因は活性酸素が及ぼす酸化によるものだと言われていますが、特にその8割が紫外線などの光老化が原因です!
一般的に、人はだいたい50歳を迎える頃になると個人差はありますが、20代の頃に比べて肌の弾力が約半分になってしまうと言われています。
これは、男性でも女性でも同じで紫外線による光老化のせいなのです!
その光老化に最も強い抗酸化成分がフラーレンです。フラーレンは紫外線によって発生する活性酸素除去に優れた効果を発揮します。
フラーレンは1985年に発見され、発見者は1996年にノーベル化学賞を受賞するほどの大発見だったのです。
現在では、その優れた抗酸化力が注目され高級エステサロン等で採用され、ヨーロッパや韓国など海外でもフラーレンコスメが増えています。
フラーレンはフラーレン単体でもビタミンCの172倍の安定した抗酸化力とプラセンタの800倍のコラーゲン生成力で紫外線が原因の光老化には現在、最も優れた抗酸化成分です。
しかし、それ以上にフラーレンが最も素晴らしい力を発揮する時は他の抗酸化成分と併用した時なのです!
ビタミンCに代表される抗酸化成分は強い抗酸化力を持っていますが、その強さゆえ過剰摂取した場合にはその抗酸化成分自体が酸化してしまい、逆に良くない作用をしてしまう可能性があるのです。
ところがフラーレンはフラーレン自体が酸化することはなく、役目を終えて酸化してしまった抗酸化成分までも吸収・除去してくれるので他の抗酸化成分に安定性をもたらし、全ての成分の効果を最大限に発揮させてくれる優れた総監督のような存在なのです。
シャペルシェのオーナーである大久保は、このフラーレンとの出会いにより美容師生命の危機から救われました。
当時、ひどい手荒れでステロイド漬けの日々を送っていましたがそれでも一向に治る気配がなかったのが、フラーレンを塗ってから手荒れの薬を塗るようになってからわずか10日間ほどですっかり手荒れが治りました。
こんな良いものを世に広めないなんて申し訳ない。今では同じようにアレルギー症状が回復したお客様も何人もいらっしゃいます。
効果に個人差はあるでしょうが良いものであることは間違いありません。
そんなフラーレンには親水性と親油性があり、それぞれ特徴があります。
親水性のフラーレンは洗顔後の湿った肌に原液を薄く塗って、その後いつもの化粧水をご使用頂くのが一番効果的でオススメですが、液状のものと混ざりやすいので化粧水に2~3滴混ぜてお使い頂いても同様の効果が期待できます。
頭皮に育毛剤のようにお使い頂くことも可能でフラーレン塗布後に育毛剤をお使い頂くとより一層育毛剤の効果が増します。
親水性のフラーレンは何にでも混ぜれるので万能なのです。
親油性のフラーレンは就寝前にナイトパックとしてお使い頂くのが最もオススメですが、日焼け止めとしての効果もあり強い日差しの日は日焼け止めに2~3滴混ぜて、日差しの弱い日ならパラフラーレン単体でも紫外線から肌を守ります。
親油性のフラーレンは乳液や美容液に2~3滴混ぜてお使い頂く事も可能です。シャンプーに混ぜてお使い頂くと育毛にも効果的です。
オススメのフラーレンと相性の良い成分
①エイジングケア目的には
ビタミンC・E、アスタキサンチン、アントシアニン、プラセンタ
②美白目的には
ビタミンC、カミツレエキス、アルブチン、プラセンタ
③保湿目的には
ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド
もし現在お使いの化粧水や美容液に上記の成分が含まれている方はせっかくの高級コスメの成分を最大限に発揮するためにもフラーレンをお試し下さい!
親水性オルトフラーレンRS(原液)
20g ¥7,040
親油性パラフラーレンLF(原液)
20g ¥8,580
意外!?抗酸化作用のある飲み物
一昔前までは悪者扱いされていたコーヒーですが近年はこのコーヒーの健康効果が注目されています。
脂肪燃焼効果、血液をサラサラにするなどのほか、2015年、コーヒーを飲む人は飲まない人に比べて心臓病や脳卒中といった循環器疾患の脂肪リスクが極めて低いという報告が国立がん研究センターによりは発表されました。
これはコーヒーに含まれる抗酸化成分が優れていることの証明になります。
コーヒーの主な有効成分
①ポリフェノール(クロロゲン酸)
肌に血小板が固まるのを防ぎ血液をさらさらにしてくれ、体脂肪燃焼を促す作用がある。さらには活性酸素を抑制、シミが出来にくい肌にしてくれる。
②カフェイン
眠気を抑え覚醒作用があるのでや短期的記憶力向上・計算速度を速めるなど作業の効率化、利尿作用や運動前の摂取で
脂肪燃焼を促進することもわかっておりダイエット効果もあります。
③ニコチン酸
血栓を溶かし血液をさらさらに保ち、脂質異常症や動脈硬化の予防、ストレスを和らげる作用があります。
④N-メチルピリジニウムイオン
副交感神経を刺激してリラックス効果を高める。発がん性物質を解毒する。
これらの有効成分が互いに効果を発揮することでその他にも子宮体がん予防や認知症予防、カフェインを抜いたインスタントコーヒーでも糖尿病のリスクを低下させたりと今では健康になる飲み物としてコーヒーは認識を改められています。
コーヒー博士こと東京薬科大学名誉教授薬学博士の岡希太郎氏によるとコーヒーの健康効果を得るためには1日3~4杯が過剰摂取による障害のない適量だそうです。
但し、妊婦さんや授乳期のお母さん方は赤ちゃんへの影響を考慮して1日1~2杯以下に抑えた方が良いとのことです。
このように、抗酸化作用のあるものは案外日常に潜んでいたりするものなんですね。
そんなからだに良い飲み物、コーヒー以外にもオーガニックハーブティーやフルーツティーなど豊富なドリンクメニューをオーガニックパーマやオーガニックカラーの待ち時間にどうぞ☆
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