水素の世界

　活性酸素には善玉と悪玉があり水素(H₂)は活性酸素の中で最も酸化力が強いと言われるヒドロキシルラジカルという悪玉活性酸素だけを無害化してくれてます。

　水素は悪玉活性酸素を除去した後、酸素(O₂)と結びつき無害な水(H₂O)になり排出されます。

　善玉活性酸素には反応しないので副作用が全くないということから注目され研究が進んでいます。

　2012年10月9日、水素の効果の特許が成立しました。
水素研究の第一人者　太田成男教授によるものでこれは医学的に水素が認められたということです。（記事の参考にさせて頂いてます）

　活性酸素が関係するといわれている代表的なものにガン、糖尿病、肺炎、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、慢性関節リュウマチ、白内障、アトピー性皮膚炎、クローン病、アルツハイマー認知症、歯周病、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腎臓炎、放射線障害、パーキンソン病などやもちろん老化もそうです。

　医療現場でも活用され水素治療の最前線では水素点滴や水素注射、水素クリームの開発でステロイドにかわるアトピーや皮膚炎の有効治療に。

　また、美容クリニックではシミ・くすみ・しわ・たるみの改善と抑制、保湿・美白、さらにはダイエット効果もあると水素が採用されています。

　水素のお風呂に浸かると全身の皮膚から経皮吸収。湯気から発生する水素も鼻や口から呼気吸収。水素水を飲んだ時よりも100倍以上の量を効果的に短時間で吸収できます。
　全身に行き届いた水素は悪玉活性酸素だけを除去してくれるので活性酸素が原因とされるシミ、しわ、くすみ、皮膚の炎症、乾燥などに絶大な効果を発揮します。